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照明について

2021.02.06

皆様、こんにちは。リフォーム高橋です。

本日は照明についてのお話です。

新潟の日照時間はは全国的にみても全体の40位と、1位の県と比べても年間で600時間も少ないんです。つまり1日に換算すると約1時間半も日照時間が短いんです。

日照時間が少ないってことはその分、家の明り(明るさ)が大切になってくるのです。

部屋の明るさは部屋の窓の取り方と、照明の使い方・明るさで決まります。そんな証明ですが、種類が色々あって選ぶのが大変だとおもいませんか?

今日はそんな照明ってどう選べばよいの?シリーズ第一弾です。

色温度で決まる照明の明るさ

照明の色温度は「K(ケルビン)」という単位で表します。

数値が小さいとロウソクの炎の様に「赤味」が増し、大きいと昼間の太陽の様に「青味」が増します。そしてLED器具などには、この色温度の記載がありますので、色を統一したり部分的に変えたり出来るんです。

現在一般的に使われているのは4色(調光器を使わない状態)です。

6200K・・・昼光色(ちゅうこうしょく)

青味がかった明るい色、爽やかで清々しい色味、やや目が疲れやすい

5000K・・・昼白色(ちゅうはくしょく)

太陽光に最も近い色、いきいきした自然な色合い

3200K・・・温白色(おんぱくしょく)

ここ数年前に商品化された色味、少し赤味を帯びた白っぽい色、電球色よりやや明るい

2700K・・・電球色(でんきゅうしょく)

やや暗めの色、温かみがあり落ち着きのある色、目が疲れにくい

一昔前だとほぼ「昼白色」と「電球色」の二択でした。皆さんのお宅の照明も3年以上前の物ですあれば、この二つのどちらかだと思います。

しかし最近はその中間の色として出て来た「温白色」が人気がある様です。と、言ってもやはり好みの問題ですね、私は断然「電球色」派です(笑)

次回は部屋ごとに何色が適しているのかご紹介しますね。お楽しみに!!!

関連:照明について パート2

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