シロアリから家を守る！まずここからはじめましょう！

こんにちは。

私服も社業服もピチピチのSかMｻｲｽﾞを好んで着用。

新潟店　近藤です。

なぜか突然出現するおうちの天敵・・・【シロアリ】

気が付いた時には何万匹ものシロアリが自宅の床下に住み着いているなんてことも、

新築時に防蟻処理をしていても、シロアリが侵入しづらい通気部材を使用していても、

シロアリは隙を見つけて大事なおウチを蝕んでいきます。

日本で一般的に使用している防蟻・駆除は農薬での処理です。

しかし、この農薬での処理の効力は約5年と言われております。

5年ごとに防蟻処理を行うことは大事です。

ですが、それ以上に大事なのはシロアリを寄せ付けない敷地環境にすることです。

そこで今週より、近藤のブログではシロアリを寄せ付けない方法をお伝えしていきます。

まずはすぐに対応できるものから！

防蟻対策　その①

敷地周りに木材、段ボール等は置きっぱなしにしない！

置きっぱなしの木材や段ボールはシロアリの住処としては最適です。

こちらは数か月間放置のままの木材。

こちらを裏返してみると

数十匹のシロアリがいました。

木材の内部と周辺の土の中にもシロアリがいたのを確認およそ1,000匹のシロアリを発見しました。

お客様は最近黒ありがなんだか多くなって来たなともおっしゃっていました。

黒ありが多い　　→　　シロアリがいる

そうです！シロアリは黒ありのエサなんです。

捕食されているシロアリの様子です。

実際はほかのところでもシロアリの捕食がありましたが使える画像はこちらだけでした。※閲覧注意

庭にシロアリと黒ありが大量発生していることにお客様は大変ショックを受けられていました。

「シロアリを寄せ付けないことは黒ありも寄せ付けないにつながりますね。今後は気を付けます」とお客様。すぐにお庭の手入れを始めていました。

防蟻・駆除をしっかりとしている家でもお庭からシロアリは隙を狙っています。

【まずはすぐにできること！】

敷地周りに木材や段ボールを置きっぱなしにされている方は素早く処理してください。

またお隣さんなど近隣の方にもどうぞ教えていただければと思います。

　⇒次回防蟻対策その②はやってはいけない玄関のお掃除の仕方です。