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冬に起きる!屋根のトラブルにご用心

2022.01.24

雪深い新潟でなかなかお出かけ出来ない状況になり、少しストレスが溜まってきた丸山です。

皆さんは、このコロナ禍でどうお過ごしですが?

第6波とオミクロン株の脅威で、人が集まりやすいレジャーや飲食店にもなかなかいけない状態が続いています。お家で過ごすことが多くなり、運動不測にもなりがち。

せっかくの雪国ですから、雪だるまを作ったり、かまくらを作ってみたりと、冬ならではの遊びもしてみてはいかがですか?

大雪で屋根から落とした雪でかまくらを作る

先日、子供たちと一緒にかまくらとすべり台を作って遊びました。ガレージの雪をおろして積み上げた雪山をくり抜くことで、雪を盛る作業が不要です。

皆さんは大雪が降った際、いかがしていますか?

雪解け後に多くなる屋根のトラブル

昨年はかなりの量の積雪がありました。比例して、屋根のトラブルのご相談もとても多い年となりました。

特に多いのは、雨樋の破損と雪によるカーポートのゆがみです。

雨樋

雨樋は基本的にプラスチック系の素材でできているものがほとんどで、雪の重みや落雪時、除雪時に壊れることがよくあります。ただ、交換費用は比較的に安価でできる工事ですので、こまめにメンテナンスが可能です。

カーポート

カーポートは、雪の重みに耐えきれずに柱が湾曲にゆがむことがあります。ゆがみを一時的に治すことは可能ですが、一度歪んでしまった金属は、とても弱くなり同じような積雪ああればまた歪みます。もっと少ない積雪でも歪むこともあるので、気を付けてください。

市販のカーポートは積1mのものも多く見受けられます。

新潟は雪国です。

最低でも耐雪1.5mのものを、欲を言えば耐雪2mのものをお勧めします。

屋根

また、大量に積もった雪や凍結が瓦屋根を破損させたり、屋根のゆがみや亀裂を生み出したりします。

地域にもよりますが、住宅密集地では基本的に落雪防止の処置がされているでしょう。しかし、耐雪住宅ではない住宅では、大雪の際は雪下ろしが必要になります。危険を伴う作業になりますので、不安な方は除雪のプロに頼むのも良いでしょう。

雪下ろしを適切に行えば、不要なリフォームをすることなく何年も過ごすことが可能になるかもしれませんね。

雪害の際、『火災保険の活用』をご検討ください。

リフォームに火災保険を活用するお話

皆さんは持ち家の場合、火災保険に加入されているかと思います。

その火災保険ですが、名前だけを見ると「自分の家が火事になった時に降りる保険」と思っている方がとても多くいます。

実は火災保険で様々な災害被害に保証してもらうことができるのです。

例えば台風などの風害。

大型台風が来て、屋根やガラスなどが破損した場合も火災保険の対象になることが多いです。

様々な災害に対応している火災保険ですが、皆さんが入られている保険の内容によっても保証の内容が違うので、リフォームする前に約款を確認してみてはいかがでしょうか?

詳しく知りたい方はこちらから 火災保険活用リフォーム術

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